茸・きのこ・キノコ
当たり前ですが茸は動物界には属していません。
茸は植物界にも属していません。
じゃあ、どこに属しているのですか?
 菌界に属しているのです。
摩訶不思議な存在であり異形の形を持つ生物。
時には毒となり、時には食品となる。
人にとっても変わった存在なのです。
興味を引かずにはいられないのです。

『山渓カラー名鑑‐日本のきのこ』 山の渓谷社
 日本で見られるキノコ945種のカラー写真集。
 日本で見られる大体のキノコはこの本に収録されています(日本には種類さえ同定されていないキノコも多くあるのです)。
 そして、それが食用・非食用・毒物かしっかり分類されています。
 しかし、色々な色、形・・・キノコって面白い。
 (01.07.21新規)

『きのこの絵本』渡辺隆次画著 ちくま文庫
 静かなアトリエを求めて八ヶ岳山麓に移り住んだ画家は、いつしかキノコの虜になってしまっていた。
 42種のキノコをめぐる文章とスケッチにはキノコへの愛情が満ちあふれています。
 カラー・イラストを含めた美しい一冊です。
 (02.03,01新規)

『神々の果実』クラーク・ハインリック著 松田和也訳 青土社
 アダムが食べた知恵の木・インドの神話である「リグ・ヴェーダ」のヴィシュヌ・バラモン教・ヴェーダ教・モーゼの使った秘伝の薬物・聖書に出てくる謎の薬物・イエスがイニシエーションに用いた植物・錬金術の最終段階で捏造する物質「哲学者の石」の正体とは?
 作者は言う、「それはベニテングタケである」。
 作者が多くの文献と自らの食用での幻想体験で読み解いていく謎の数々。
 多少のこじつけはあるものの、強烈に説得力のある文章であります。それが本当かどうかは読む人に預けられています。
 (02.04.14新規)

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