音楽圧縮形式について
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音楽圧縮形式について




動画共有サイトYou Tubeのファイル変換についてはここから



音楽、音声ファイルというのは、動画に比べると小さいもののやはりファイルサイズが大きく、パソコンで扱うには不便な点が多くありました。

そこで、音質を出来るだけ下げずにファイルサイズを小さくするという目的で開発されたのがMP3という圧縮形式ですが、これは1990年代の後半に開発され、1998年にはすでに携帯型MP3プレーヤーが登場していたとされることからけっこう古くからあるものです。

MP3は、圧縮前データの約10分の1のサイズになるという高圧縮率であり(MP3でも音質を高めるならサイズは当然大きくなります)ながらCDに近い音質を保つという圧縮技術として人気を集めたのは当然でしょう。

人間が聞き取ることが出来ない帯域の音をカットして圧縮するというのが、その仕組みですが、これはMDなどと同じですね。

技術的なことは私も素人ですから詳しくはわかりませんが、とにかくそういった形でどんどん新しい技術によってさまざまな楽しみ方が出来るというのは、ユーザーにとってありがたいことです。

MP3は現在も圧縮形式としては主流のものといえるでしょう。

MP3はフリーで使えるということから、ネット上にはCDのコピーが氾濫し、P2Pファイル共有ソフトやネット上のグループの間で出回り、著作権問題で物議をかもしたことは有名ですね。

その後、圧縮形式はいろいろなものが登場してユーザーにとってはややこしくなっていますが、音楽配信などでは注意すべき点もありますので、少し紹介しておきましょう。

今や当たり前になったダウンロード配信について管理人の個人的疑問、各サイトともそれぞれに営業上の理由があるとはいえ、なぜわざわざ異なる音楽圧縮形式を取りいれるのか?という点ですね。

アップルならAAC、SONYならATRAC、Windows Media PlayerをメインにするならWMAとなっていますが、そのくせそれぞれ必ずMP3には対応となっています。

それならはじめからMP3に統一しておけば良いものを・・・と思うのは管理人だけではないでしょう。

しかし、現実にこのようになっている以上仕方がないのでそれぞれの知識を吸収しなければならないという点が不便ともいえます。




■WMA(Windows Media Audio)

マイクロソフト社が開発した音声圧縮符号化方式で、ファイル形式名はWMAとなっています。MP3と比較して、同音質を2分の1のデータ量で実現できるということがウリのようです。Windowsに標準搭載されているWindows Media Playerで再生、WAV形式から変換が可能。携帯音楽プレーヤーでも対応している機種が多いようです。

最近スタートしたナップスターの音楽配信はこの形式で出されています。

こんなサイトもありますので、興味のある方はどうぞ。


MP3 vs WMA  徹底比較!






■AAC(Advanced Audio Coding )

アップル社のサイトによると、AACはDolby Laboratories, Fraunhofer(FhG), AT&T, Nokia, ソニーの各社が参加するMPEG標準化団体によって開発されたとなっており、「AACを使って128kbps(ステレオ)で圧縮したオーディオは、オリジナルの非圧縮オーディオと「区別がつかない」と専門家に評価されました」などとして、MP3より音質が良いことを強調しています。

アップル社の提供するiTunesでは、AACまたはMP3のどちらかにCDの音データが変換出来るようになっています。

特にiPodのユーザーはどちらの形式にしようか迷うところでしょうが、そんな方にちょっと古い資料ですが、

速攻レビュー:iTunes4はデジタル音楽の革命児となるか?(2)【MYCOM PC WEB】
はいかがでしょう?






■ATRAC3(アトラック・スリー)

ATRAC3(アトラック・スリー)は、ソニーが開発した音声圧縮技術で、MDに採用されているATRACをさらに進化させ高圧縮にしたものとのことです。

ATRAC3は、現在のMDLPで採用されており、MDLP対応のMDプレーヤーではATRACとATRAC3の両方に対応する形になっているとのことです。

ソニーでは、ネットワークウォークマンをはじめ、デジタルオーディオプレーヤーにも採用し、他社とは一線を画しています。

さらに、ATRAC3形式に変換された音楽データを使用してMoraなどが音楽配信に利用してます。


※いずれも有料の音楽配信にはDRM(デジタル著作権管理)ファイルになっていますが、一旦CDなどに落としてしまうとコピーが可能になります。ただしその際に音質の劣化が生じるのは止むを得ないでしょう。

※アップルはAACとMP3、ソニーはATRAC3とMP3、それにAACに対応。他のMP3プレーヤーのほとんどは、MP3、WMAに対応というところです(ただし、ナップスターのWMA(DRMファイル)に対応しているプレーヤーはまだ少ない)。
結局のところMP3形式に変換してしまうのがどのプレーヤーでも聴くことが出来るので便利というところでしょうが、これは個人の好みの問題といえます。


音ファイル形式一覧
形式名 拡張子 一口メモ
無圧縮
WAVE(WAV) .wav Windowsの標準音声形式。圧縮する前の元形式になる。無圧縮
AIFF .aif Macの標準音声形式。WAVEのMac版。
非可逆圧縮
MP3 .mp3 圧倒的に利用が多い圧縮形式。
WMA .wma Windows Media Audioの略。著作権保護機能を有し、ストリーミング配信をはじめMSNミュージックなどのの音楽配信に使用されている。
Ogg Vorbis .ogg 音質がよく、MP3の次世代形式として注目。
AAC .aac .mp4 
.m4a
iPodおよび携帯電話の着うた、デジタル放送などに使用されている。
AC3 .ac3 DVD、LDの音声部分に使用されている。
ATRAC3 .at3 ソニー関連の製品、サービスに使用されている形式。
ATRAC3plus .at3 .oma ATRAC3のアップグレード。圧縮率を高めている。
ReaiAudio .rm .ram 
.rmj
ネットラジオなどのストリーミング配信に使用されてる。
TwinVQ .vqf NTTヒューマンインターフェース研究所が開発した音声圧縮技術。
可逆圧縮
Flac .flac 変換速度が速く、人気のある可逆圧縮の人気形式。
Monkey's Audio .ape 可逆圧縮形式ではもっとも普及している形式
MusePack .mpc 可逆圧縮形式の中では圧縮率が高いとされている。
TTA .tta Flac以上に高速変換が可能な形式として注目。
WMA Lossless .wma Windows Media Playerで再生できる可逆圧縮形式。
RealAudio Lossless .ra RealPlayerで再生可能な可逆圧縮形式。
Apple Lossless .m4a iPodで再生可能な可逆圧縮形式。



非可逆圧縮とは:非可逆圧縮で圧縮した場合、元に戻すことが出来ず音質が劣化してしまうが、ファイルサイズを小さく出来る。


可逆圧縮とは:一旦圧縮しても、元のデータに戻すことが出来るため音質の劣化がない。ファイルサイズは大きくなが、最近はPCのHDD容量も大きくなったため人気が出ている。






現状では、アップルのiTMS(iチューンズ・ミュージックストア)あるいはソニー系のMora、Yahooミュージックダウンロードから、ダウンロードした曲を、そのまま他のデジタルオーディオプレーヤー(携帯音楽プレーヤー)で聴く場合は、一旦通常の音楽CDを作成し、そこからたとえばMP3などの形式に変換する必要があるということになりますね。

その場合、若干の音質劣化を伴うことはやむを得ないということになってしまいます。

また、ソニーファンの人で、いろいろな形式の音楽ファイルを入手したが、なにがなんでもソニーの形式(ATRAC、ATRAC3)で聴きたいという場合は、やはり音楽CDを作成した後に、ソニーのオリジナルソフトである「SonicStage」で変換するしかないものと思います。





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<おすすめファイル変換ソフト>


< CDex >



<コーデックについて>


音質が良いコーデックとして有名なものを紹介しておきましょう。

■LAME

音が良いエンコードソフトとして有名なソフトです。

海外製のソフトですが、日本語化キットが配布されています。

キットは、Lame Ivy Frontend Encoder から配布されていますが、ここからのリンクで本体のダウンロードも可能です。

本体のサイトは、LAMEとなっています。

※このコーデックをCDexのフォルダに入れておくと音質の良いMP3化が可能。

もう一つの人気コーデックは、

■午後のこ〜だ

WAVE形式の音声ファイルをMP3に変換するためのエンコードソフトです。非常に高性能ということで人気のあるソフトです。

http://www.marinecat.net/free/windows/mct_free.htm#WINGOGOで、説明とダウンロードが可能です。




さて、「CDex」というソフトですが、リッピングからエンコードまでオールインワンとなっているうえ、便利な機能が装備され、さらにフリーソフトと言うことなしというものです。

外国製のソフトですが、ちゃんと日本語化キットが用意されているところがうれしいですね。さらにこれはCDDB機能が装備されているということで便利と思います。

CDDBとは、音楽CDの曲名、アーティスト名、アルバム名などの情報をインターネットから受信できるというものです。対応ソフトとインターネットに接続できる環境であれば誰でも自由に利用することが出来ます。

なにが便利かというと、CDDB対応の吸い出しソフトを利用すれば「CD→MP3」変換時に「各トラックの曲名」「アーティスト名」などの情報をmp3ファイルのID3タグに自動で入力することが出来るのですね。

つまり、MP3に変換した後にMP3ファイルにいちいち打ち込みをしなくても良いというものです。

が、CDexにはCDDBを自動的に取得し、トラック名として取り込む機能がありますが日本語が表示できません。しかしMP3再生ソフトのWinampを併用することで、日本語でアルバム名、アーチスト名、タイトル名を取得できますとのことで、このたりの説明は、CDexの日本語LanguageFileを作成された作者がウェブページ上で詳しく説明されています。

もっとも私の場合は、CDDBについての情報は持っておらず、「Winamp」が最新バージョンにバージョンアップされたことから、上記の方法がマッチしないという未確定情報や、CDexのCDDBデータベースが日本語に一部対応しているのではないか?というような未確定情報もありますので、それぞれ情報を探してみてください。


さて、その日本語LanguageFileのダウンロードは、

CDex Ver1.51正式リリース用日本語LanguageFileから、

作者のウェブサイトは、T's HomePageです。

ここからCDexの本体のダウンロードも可能ですが、本体のサイトは、CDexとなっています。

順序としては、まず本体のダウンロード、インストールを済ませ、 CDex Ver1.51正式リリース用日本語LanguageFileからダウンロードした日本語LanguageFileを解凍しCDexがインストールされているフォルダ内にあるlangフォルダにコピーします。

ここでCDexを立ち上げ、


CDex1
Options→Select LanguageでJapaneseを選択すると、

CDex2
と日本語表示になります。


次に、CDまたはDVDドライブにMP3化したい音楽CDを挿入し、

CDex操作1

CDex操作2
CDをMPEGにを指定すると自動的にリッピングと変換が始まります。(簡単!)


MP3化されたファイルは、デフォルトではマイドキュメント内にある「マイミュージックフォルダ」に保存されます。


注:なおこのCDexでは、MP3のみならず音声圧縮形式の中では一番音質が良いとされる「Ogg Vorbis」や、「ACC」、「WMA」などの形式にエンコードすることも出来ますので、本当に優れものと思います。



次は非常に幅広いファイル形式に対応するソフトとのことですが、私は実際に使用したことはありません。可逆圧縮形式(lossless)にも対応しているということなので、一応ご紹介しておきます。



dBpowerAMP Music


音声ファイルの形式変換ソフトはいろいろな種類があるが、専用コーデックを入れることによって、非常に多くの音声ファイルに変換が可能なフリーソフト。

コーデックを使うことによって、ほとんどの圧縮形式に対応しているとのことですが、ATRAC、ATRAC3についてはコーデックが見たらないので未対応のようです。

参考:http://www.dbpoweramp.com/codec-central.htm



本体のダウンロードはhttp://www.dbpoweramp.com/から。

日本語化できる日本語パッチは、http://gorio.hp.infoseek.co.jp/battijp/から。

簡単な説明は、こちらから。









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