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現在の日本に氷河はないので、日本に住む私たちは「氷河」といわれてもピンときませんよね。
日本でも氷河期には日本アルプスや北海道に氷河が存在していたそうです。
氷河をひとことで言えば、まさに「氷」の「河」で、陸の上を高地から低地に氷塊がゆっくりと進んでいるものです。
地球上に存在する氷のほとんどは北極や南極にありますが、そのわずかな残りの氷は世界中の山岳地帯に分布しています。
元々は降り積もった雪が圧縮されて氷になったものです。
山岳にある山岳氷河は全体的にこの数十年の間に衰退していることが確認されており、地球の温暖化と結びつけて考えられています。
早く観にいかないとなくなっちゃう氷河も多いかも。
近年の研究で氷河の中にも動植物が生きていることがわかってきました。
寒いのにね!
世界遺産の「ロス・グラシアレス」は「パタゴニア南部氷床」から流れ出た氷河群です。
「氷床」の定義もあいまいですが、一定以上の大きな氷の塊のことを指して使うことが多いようです。
南極やグリーンランドの氷床がもちろん大きいのですが、パタゴニア南部氷床はその次にくるサイズです。
ペリト・モレノ氷河やウプサラ氷河はそのパタゴニア南部氷床からニュッっと押し出されたものなのです。
なんだか壮大な話ですね。