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日本からイランへはイラン航空が就航しています。
国内の移動は私の場合バスに乗りました。
日本とイランは昔から仲良しです。
以前はビザの相互免除でビザなしでイランに入れる何か国かのうちの1つで、優遇されてました(他はトルコ、ユーゴスラビア等)。
ホメイニ氏のイスラム革命以後、欧米諸国は入国禁止に近いので、欧米の旅行者からはかなりうらやましがられました。
彼らは『深夜特急』(沢木耕太郎著)よろしく東アジアからヨーロッパに行こうとすると北の方をたどる旧ソ連経由しか通れないのです(今もそうだと思います)。
日本に入国して不法就労するイラン人問題のせいで相互免除は停止され、現在ではビザの取得が必要です。
東京のイラン大使館に郵送すれば簡単に取れるようですね。
ただし、そのような歴史的な事情からイランはかなり親日的です。
「ずーっと友達でいてくれたのは先進国では日本くらいだ」というわけです。
外国人がものめずらしいこともあるでしょう。
また物資の豊富な国へのあこがれもあるようです。
今はイスラム革命下の統治により、宗教的に厳しいくらしとなっており、女性は髪の毛を露出させてはダメだとか(私たちから見ると)さまざまな規制があります。
女性は要注意、もちろん男性も短パンなど肌の露出はNGです。
女性の一人旅もお勧めできません。
宗教が国の第一義にあるということは、公共の施設に飾られている写真でもわかります。
イラン大使館のサイトでもそうですが順番に、まずイスラム革命の立役者故ホメイニ氏、次に宗教指導者ハメネイ氏、そして政治の指導者ハタミ大統領と続きます。
大統領より宗教指導者の方が「上」なのです。
ペルシャの国であるというイメージからペルシャ語を話すペルシャ人の国だと捉えがちですが、やはり地球上に単一民族の国など存在しえず、さまざまな民族と言語を擁した他民族国家になっています。
ペルシャ語すら通じないことも多いとか。
都会ではアメリカと仲良しだった時代の名残かまだ英語が話せる人もたまにいますが、田舎で出会うのは難しいでしょう。
持ってていく紙幣は米ドルです。
私が行った時は「闇両替」が存在していて、それを利用すると豪遊できていましたが、闇両替はあくまで違法なので自己責任でお願いします。
いろいろ書きましたが、異文化と出会う面白さではイラン旅行がかなりおススメです。