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今日はいよいよヴェローナに移動しようと決めた日だ。
私の誕生日でもある。
カミさんが身支度をしている間に娘と朝の散歩。
朝のサン・マルコ広場は出勤途中の人が通ったり、座って新聞を読んでいる人がいるだけで静かだ。
あの広い広場を独占したような得した気分になる。(^-^)
8時半頃からは早くも団体観光客が姿を見せはじめる。
◇ ◇ ◇
散歩から戻って9時前くらいから遅めの朝食。
給仕のオバちゃんはイタリア語しか話さない人だったが、娘に話しかけてくれたり、愛想のいい人だった。
他の客の様子をみていると、去り際にチップを渡している人もいたので、数日間、お世話になった分としてチップを渡して出た。
部屋に戻って、パッキングをする。
10:30頃にチェックアウト、荷物をホテルに預けて午前中はヴェネツィアで行きそびれていたところを回る。
ゴンドラにのるべきかどうか迷っていた。
あまりに「観光、観光しすぎている」など、大体の雰囲気はわかっているが、記念といえば記念。
ホテルの前のシマシマ模様の船頭さんに値段を尋ねると大運河まで出るコースだと60ユーロ、短いコースだと30ユーロとのこと。
この旅で出会った人の中で最も流暢な英語を話す人だった。
やはり、他の観光客と乗り合いをしないと高い。
これから旅行代店などを回って乗り合いの料金を調べるのも面倒だったので、今回はやめることにする。
まず、徒歩で「カ・ドーロ」を目指す。
1440年に建てられた壮麗な宮殿だ。
左に曲がるべきところを行き過ぎてしまう。
スーパーマーケットを発見。
驚愕の値段だ!( ̄□ ̄;)
バールなどでは普通、ミネラルウォーター0.5リットルで1ユーロ(約122円)だ。
日本と同じくらい。
それが、ココ、スーパーでは、1.5リットルで0.15ユーロ(約18円)で売っている!!
チーズなど乳製品やパスタなども安い。
(^-^)b スーパーで物価を勉強しろ!
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娘がまたも便意をもよおし、公衆トイレを探しているとリアルト橋まで戻ってしまった。(´_`;)
ヲイヲイ。
かなり戻ってしまったので、カ・ドーロをあきらめて、橋を渡って少し歩いたところにある市場に行くことにする。
いろいろな野菜、果物、魚が売っているが、午前中がメインらしく、12時頃では品うすになってきていた。
魚の方はほとんど店じまいだ。
と、対岸に戻るゴンドラ(トラゲット)を見つけ、乗ってみる。
これで、ゴンドラに乗った気分は味わえた。
お金の払い方が分からず、結局、無賃で乗ってしまう。
降りたあとに横にいた人に聞くと40セント(約50円)だそうだが。

カ・ドーロの近くに着いたので訪ねることにする。
カ・ドーロの入口はかなりわかりにくい。
通りからの路地も狭いし、建物内部への入口も小さい。
美術品も展示しているが、中には入らず、運河のヴァポレットの乗り場から眺めるのみにする。
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Ca'd'Oro
カ・ドーロ内フランケッティ美術館料金不明
ヴァポレットでは「カ・ドーロ」下船(わかりやすい)
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昼になってしまったので、フォカッチャなど買って、ホテルに戻る。
◇ ◇ ◇
いよいよヴェローナに向かって移動。
ホテルを13:30に出て、サン・マルコ広場を通って、ヴァポレットに乗る。
今日はすいていて良い席に座ることができ、いい気分。
鉄道駅のインフォメーションにまず聞く。
●ユーロ・スター/15:00発 16:25着 10ユーロ(約1220円)/人
●エスプレッソ /15:11発 16:47着 6ユーロ(約 732円)/人
節約のために後者にする。
3歳児は無料だが、「家族3人」ということは伝えないといけない。
窓口で切符を買って、ホームで待つ。
10番ホームで待っていたら、アナウンスで3番ホームに変更になったとのこと。
親切な人が教えてくれた。
(^-^)b 駅では周りの人の動きに注意!
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列車は8分遅れで発車、娘は列車内のトイレで用を足すが、手洗いの水は出なかった。
娘はすぐに座席で眠ってしまった。
さらば、ヴェネツィア!(^o^)/~
発車後、すぐに陰気な顔をした車掌が検札にきて、いきなり険しい顔で5ユーロ(約610円)払えという。
なぜだ、納得できん、と言い合いになると車掌は切符を持っていってしまった。
ガイドブックをめくってみると、駅で乗る前に黄色いボックスを探して切符に刻印しないといけないと書かれている。
このことだったようだ。
ほどなく、次の停車駅パドヴァに着くと、警官が3人ホームで待っていて手招きで私を呼ぶ。
警官のうち、一人が英語を少し話せて、刻印のことを説明し、今度は5ユーロではなく、20.45ユーロ(約2500円)を払え言う。
私も英語でいろいろ質問するが、満足な答えはなく車掌と警官3人が口々に英語とイタリア語で「早く払え、早く」「おまえが払わないと列車を止めることになるぞ」と脅すので、屈してしまった(家族もいるし)。
罰金を払って列車に戻って、車掌からレシートをもらう。
英語で「なんで、値段が変わっているのだ?」と聞くと、陰気な車掌はイタリア語で、「(英語は)わかりません」というので、私も「わかりません(ノー オカピート)ですみゃあ気楽だね」とイタリア語で皮肉って、相手の顔を赤くさせたのが精一杯の抵抗だった。
それ以降、いくつかの停車駅があっても検札がないのがまた怒り心頭だった。
ヴェネツィアを出た直後だけ行うのであれば、不慣れな旅行者の狙い撃ちが目的か!(;`Д´)/ プンプン!
(`へ´)b 列車に乗るときは切符を打刻!
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悪質な警官や出入国審査官はたくさん会ったが、鉄道員からこんな仕打ちを受けたのは、30数カ国を旅して初めてだ!
ルール違反はこちらで、ヨーロッパの鉄道が罰則に厳しいことも分かっているが‥‥。
ヴェネツィアでの数日があまりにも順調だっただけにしばらく怒りが収まらなかった。
一人旅ではなくカミさんとこの件についてあーだーこーだと言い合えたのは救いだった。
(この件について、読者の皆さんはどう思われますか?)
◇ ◇ ◇
17時頃ヴェローナに到着。
駅のインフォメーションでホテル情報を拾う。
市街地までどうやっていったら言いか聞いたら、「歩く」という答えが一番に出てきたので従う。
駅前は殺風景なところで気分もブルー。
石畳ではスーツケースもうまく転がらない。
結構歩いて、1軒目のホテルで朝食込み80ユーロ(約1万円)で決める。
すごく狭いエレベーター。
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Hotel Sanmicheli tel.045-8003749 fax.045-8004508
Via Valverde,2
ブラ広場の南、約300m
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19時過ぎからブラブラ歩いて夕食へ。
適当なレストランにめぐり合えず、ガイドブックに載っていた中から選んで、ジュリエッタの家の近くの店に入る。
この沈んだ気分を変えてくれるのは、おいしい料理だけだ。
野ウサギなど、初めて食してみました。
食べるほどにおいしくなるイタリア料理。ヽ(´ー`)ノ マンジャーレ!
19:45頃入店したら20時には満席になってしまった。
人気店のようだ。
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La Taverna di Via Stella 3人(2人?)で約40ユーロ
Via Stella 5/C
045-8008008
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22時前にホテルに戻るが、やはり皆疲れている。
ただでさえ、移動は疲れる。
大変な誕生日だった。(-_-)zzz..
