やじきたの鯖街道を行くその1

鯖街道は若狭と京を結ぶ、物資を運ぶ道である。若狭の海産物、とりわけ鯖を運んだことから、鯖街道と呼ばれるようになった。若狭街道はいくつかのルートがあるが、やじきたhsとやじきたrtは京都出町柳〜大原〜花折峠〜朽木村〜熊川〜小浜に至る道を進む。

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1 川端通出町柳から高野川に沿って上ってゆく。道からは右手に大文字や比叡山が見える。) 2 喫茶狩人(落ち着いた店内には俳優などの有名人の色紙が多数飾られている。店主のこだわりが感じられる店である。) 3 高野川加茂川からのぼり、高野川は次第に狭くなってゆく鴨などの野鳥も見られる。) 4 平八茶屋(山ばな平八茶屋:創業約420年、若狭街道の茶屋として発祥。麦飯とろろなどの料理がある。)

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5 三宅八幡宮(推古天皇の頃小野妹子が勘請したと伝えれている祭神は応神天皇。虫八幡と言われ、子供の夜泣き、かん虫にご利益がある。) 6 崇導神社(祭神は早良親王で、崇道天皇の異名を持つ。この辺りは小野氏の勢力のあった地域で、この神社には小野毛人の墓が発見されている。) 7 せん観音寺(真言宗泉湧寺派) 8 九頭竜大社前街道(静かな住宅が続く街道だが、新国道ができて、にぎやかさは見られず、やや寂れている。)

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9 八瀬かまぶろ(土で作られた窯を利用した蒸し風呂。安土桃山時代の記録にあり、江戸時代には湯治場として栄えた) 10 八瀬天満宮社(山里の神社と言った感じで、のんびりと親子連れが散歩していたのが印象的) 11 土井志ば漬本舗(京漬物で有名。柴漬けをはじめとして、すぐき、千枚漬等の漬物を生産販売している。創業明治34年) 12 花尻の森(江文神社、梅宮神社の春の祭礼の御旅所になっている。退治した大蛇の霊を鎮めるため、この森に尻尾を埋葬したとの伝説がある。山椿の花の落下時期に訪れたい所))

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13 すぐき畑(この辺りは静かな田園風景が広がり、のんびりとウォーキングが楽しめる) 14 乙が森(建礼門院で有名な寂光院の入り口にあり、退治した大蛇の霊を鎮めるために、この森に頭部を埋葬したとつえられている) 15 阿弥陀寺(慶長十四年=1609年=に弾誓上人が開基。この辺りは古知谷と呼ばれ、樹木の鬱蒼とした山里である) 16 大黒山北寺(開運、出世にご利益のある寺)

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17 街道風景(国道367号線から高橋を渡ると、静かな街道風景となる。障子戸の民家や藁葺き屋根の民家がある) 18 八幡宮(大きな杉の木に歴史を感じる。祠は小さいが村の鎮守の神といった感じがする。) 19 街道風景(大津市途中町辺り。昔ながらの風景もあるが、途中トンネルが有料なため旧国道=街道=は迂回する車が多く、歩くのに要注意である) 20 花折峠(街道は山道に入るが、上り始めて約20分で花折峠の頂上に着く。静かなハイキングコースが楽しめる。)

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21 ぎゃらりぃ杣の道(峠を越えて国道に出たところにある、昔の民家を利用した喫茶兼みやげ物店。店内には囲炉裏もある。) 22 街道からの風景(晴れた日の街道歩きもよいが、山に低く垂れ込めた雲の風景はまるで墨絵を見るようだ) 23 葛川坂下町への旧道(新しい国道を縫うように旧道を歩く。車もほとんど通らず、のんびりとウォーキングが楽しめる) 24 藁葺きの民家(葛川辺りに見られた民家。藁葺きの屋根は苔むしていた。低く垂れ込む雲とあいまって幻想的な風景であった)

鯖街道 その1(京都出町柳〜葛川)  その2(葛川〜熊川)  その3(熊川〜小浜) 

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