(管理人からのお知らせ)このページは、「韓国鉄道ファン」さんの著作を、一部管理人が修正し掲載しています。
●忠北線(鳥致院〜堤川、115.0km)
・京釜線鳥致院(チョチウォン)から中央線鳳陽(ボンヤン)を経て堤川(チェチョン)を結ぶ115.0kmの山間路線です。
・列車本数は、ムグンファ号8往復のほか、ソウル駅から忠北線に直通する電車特急ヌリロ号が1往復設定されています。
・全線複線電化されており、貨物列車も多くすれ違います。
・急行ムグンファ号は鳥致院〜堤川を1時間40分余りで走り、表定速度70km/h前後で快走します。
==== 乗車体験記 ==== 「韓国鉄道ファン」さん著
私が乗ったのは、2001年12月15日、大田10:00発ムグンファ363号堤川行きでし た。列車は4両編成で大田出発時は空いていましたが、京釜線から分岐する鳥致院では、ソウル方面からの乗り換え客等で座席は半分くらい埋まりました。
ソウル方面からの短絡線と合流すると1日1往復しか停まらない五松駅を通過、この駅の上を建設中の京釜高速鉄道が通っています。(接続駅にはならないようですが)
沿線は忠州あたりまではのどかな田園地帯ですが、忠州〜鳳陽はトンネルの連続で景色 が一変します。最初の停車駅である清州は駅が町外れにあるせいか、そんなに大きい街にも見えません が、結構乗ってきました。出発直後、踏切で列車とトラックと接触し現場で立往生、7分ほど遅れて発車しました。次の梧根場〜清州空港にかけては線路沿いに軍施設がありますが、飛行機の音はするものの空港の場所は確認できませんでした。曾坪にも高層マンションが見えましたが、その後は忠州までは田園地帯が続きます。
忠州で1/3ほど下車、沿線では大きい街らしく高層マンションも多くあります。次の牧杏を出てから既に大河に思える南漢江を渡り、その後はトンネルと大河との景色が繰り返されます。ほとんどのムグンファ号は忠州から堤川までノンストップするくらいですから、沿線にはあまり街のようなところはありません。
中央線と合流する鳳陽も通過して、5分遅れほどで堤川へ到着しました。鳥致院〜忠州と忠州〜堤川とで景色が一変するところが一番の見所だと思います。ぜひ皆さんも一度乗ってみて ください。