京釜線(ソウル〜釜山、444.3km)

ソウルから、大田(テジョン)、大邱(テグ)などの主要都市を経由し、韓国第2の都市・釜山を結ぶ基幹路線です。日本の東海道線に相当。

・2004年4月(第一段階)、2010年11月(第二段階)にKTX(韓国高速鉄道)が開業し、ソウル〜釜山の所要時間(最速)は、従来のセマウル号4時間10分からKTX2時間20分程度と、大幅に短縮されました。

・KTXは、ソウル、大田、東大邱、釜山の各駅付近は既存線(在来線)を経由し、その他の区間は高速新線を経由します。(列車によっては、その他の区間も既存線を経由して途中駅に停車します)

ダイヤはKTXを中心に構成されており、ソウル〜釜山直通列車は、概ねKTXが毎時3〜5本程度設定されています。このほかムグンファ号が1〜2時間に1本程度(うち2本が夜行または半夜行)、セマウル号が1日2本(うち1本が夜行)という設定です。

・これらのほか、ソウル〜天安〜長項線方面の短区間ランナーとして、電車特急「ヌリロ号」が設定されています。

・セマウル号およびムグンファ号は停車駅が多く、京釜間の所要時間はセマウル号で5時間程度、ムグンファ号は5時間30分程度となっています。

・ソウル〜釜山間の座席夜行列車は、セマウル号(特室車連結)、ムグンファ号(一般室のみ)が各1本ずつあります。

・全線複線電化されています。ソウル〜水原(スウォン)〜天安(チョナン)間は、鉄道線(長距離列車線)と電鉄線(緩行電車線)が並走する複々線区間となっています。(写真は工事中当時の複々線区間のようす)

・本数が多い分、初心者でも安心して乗れる路線ですが、列車は常に混雑しているので、指定券の確保はお早めに。

 

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