(管理人からのお知らせ)このページは、「韓国鉄道ファン」さんの著作です。

●短絡線(全国各地の路線分岐箇所)

・韓国はよほどスイッチバックというか進行方向を変えるのが嫌いなのか、本線から支線が分岐する線形のところには、必ず短絡線があります。

・そのうち、京釜線から忠北線へ分岐する五松線(瑞倉〜五松間4.6km)は、ソウル〜安東のムグンファ号が1往復するのみです。(週末には臨時列車があるはずですが)

・また、太白線の列車はほとんどが太白三角線を経由して東海、江陵方面へ向かうので、太白線東栢山〜栢山間は堤川〜鉄岩〜榮州のムグンファ号が1往復するのみです。

・逆に、短絡線があるのにもかかわらず、わざわざスイッチバックをする場合も散見されます。例えば、東大邱〜浦項の列車が、慶州駅に立ち寄って進行方向を変えたり、C凉里〜榮州〜江陵の夜行列車が、榮州の短絡線を通らずに榮州駅でスイッチバックしたりしています。
 

==== 乗車体験記 ====

 前者は1997年12月16日(火)、ソウル発安東行のムグンファ号に堤川まで乗りました。残念ながら暗闇の中でしたが、この付近は何度も乗っているので周りの景色が見えなくてもあま り気になりませんでした。  後者は1999年6月27日(日)、堤川から夜行ムグンファ号で江陵へ、すぐUターンして東大邱行ムグンファ号で鉄岩下車、流しのタクシーをつかまえて文曲駅へ向か いました。
 ちなみに、タクシー代は約10km乗って5,900ウォン(約600円)と、本当に韓国のタクシー料金は鉄道料金に負けず劣らず安いですね。

 文曲駅は道路より少し高台にあるひなびた駅で、駅員さんもちゃんといました。タクシーで駅に来たので、駅にいるお客さんや駅員さんはびっくりしていたようです。その上、文曲−(トンイル号)−栄州−(ムグンファ号)−金泉−(ムグンファ号)−水原の3列車の切符をまとめて 買ったものですから、相当変な客に思われたに違いありません。

 東栢山〜栢山間は1kmにも満たない区間で、鉄岩までのムグンファ号からも見えましたし、タクシーもすぐそばを通るので

  「何でこうまでして乗らなければいけないのか?」

 と自分自身あき れてしまいました。

 でも、韓国鉄道全線踏破を目指すなら、これらの区間ははずせないですね。

 

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(管理人より)「韓国鉄道ファン」さん、楽しいレポートをありがとうございました。