


州都パレルモ郊外のモンレアーレ大聖堂
修道院のアラブ風回廊が有名
(ゼウス神殿)
島の南西部アグリジェントに、遺跡群「神殿の谷」がある。
(コンコルディア神殿)
そのライトアップ
島の中央部にある「カザーレのローマ離宮」。3世紀末ころの見事なモザイク床が残っている。
(ユノ神殿)





シチリア・エトナ山
イタリアの長靴のつま先に、九州の7割ほどの面積を持つシチリア島がある。土地が肥沃だったので、古来さまざまな民族が入ってきた。古代ギリシャ、ローマ、ビザンツから始まって、中世にはアラブ、ノルマン、近世にはハプスブルグ家などに支配されてきたが、1946年にイタリアの特別自治州になった。マフィアで有名なシチリアだが、豊かなギリシャ神話の舞台でもあり、気候がよいため、世界中からの観光客が絶えない。1999年10月、シチリアを西から東に横断する旅をした。美しく整備された古代遺跡は、旅人を古えの歴史に誘なってくれる。また、行きたくなる・・・不思議な島である。ここには、主に、エトナ山へ登ったときの写真を載せた。現像したポジ(スライド)フィルムには、微粒の火山灰による横スジが入ってしまい、大半が使い物にならなかった。エトナは、直後の噴火で登山禁止になったー。