≪バルト三国≫

タリンの古風な雰囲気は、旅人には魅力的だ。

旧市街の城壁に残っている塔が見える。このあたりは市民広場で、小さな商店が連なっていた。

タリンは、中国語で「塔林」だそうだ。

町の何処からでも、目印の塔が見える。

トーンペア城の塔、15世紀頃のもの。

「立ち話」

レストランの看板、ヨーロッパの伝統の匂いがする。

市民や観光客の憩いの場になっている。

旧市街の中心にあるラエコヤ広場

赤い屋根と教会の尖塔が、古い中世の風景だ。

大聖堂の尖塔

首都タリンは、バルト海に面した港町。

ナルバ。手前がエストニア領、対岸はロシアだ。

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人口145万、首都タリン。ロシアから陸路、国境の川を渡って入国すると城砦の町ナルバである。

エストニア共和国

バルト海に面したエストニア、ラトヴィア、リトアニアを、バルト三国を呼ぶ。日本では知られざる国々に属するが、各国の首都の旧市街は、中世の雰囲気を残した町並みが美しく、揃って世界遺産に登録されている。
バルト三国の近代史は不幸の連続だった。約200年前には帝政ロシアに支配され、ロシア革命の直後に独立宣言したものの、再び20年後にソ連圏に編入された。第二次大戦中はドイツに占領され、戦後またソ連圏へ戻ったが、ペレストロイカを経て、1991年8月までに独立を回復した。